データで読み・解き・探る食の今:25年9月度販売動向
2025.11.10
9月度の小売業の販売動向は各業態、各社ともおおむね堅調だった。ただ、食品を中心に継続する値上げによる客単価の上昇で販売額は前年を上回ったものの、買上点数の減少や、記録的な残暑で季節商品の入れ替えが難しいなどの声もある。節約志向が根強い中、各社には購買…続きを読む
◇日本生活協同組合連合会・新井ちとせ代表理事会長 ●北海道の衣食住支える 生活協同組合コープさっぽろの創立60周年に当たり、全国の生協の仲間とともに心からお祝い申し上げます。創立から、これまで多くの困難の中で歴史を積み重ねてこられた皆さまに深く敬…続きを読む
日本生活協同組合連合会(日本生協連)は13日、通常総会および理事会において、新井ちとせ副会長を代表理事会長に選任。女性からの選出は初めてで、一組合員からの昇任も初のケースとなる。藤井喜継代表理事専務は、新井会長の就任について「組合員の90%以上が女性…続きを読む
日本生活協同組合連合会(日本生協連)は13日、通常総会及び理事会において、新井ちとせ副会長を代表理事会長に選任した。女性からの選出は初めてで、一組合員からの昇任も初のケースとなる。(宮川耕平) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
日本生活協同組合連合会の二村睦子常務理事は4日、農林水産省内で会見し、同省に先ごろ提出した「食料・農業・農村基本計画策定に関する意見書」について説明。政府が3月内の閣議決定を目指す新たな基本計画に盛り込むべき政策課題をあらためて訴えた。特に昨夏から続…続きを読む
日本生活協同組合連合会(日本生協連)と全国の地域生協は4月、組合員の投票をもとにした商品企画「推しコープ全国キャンペーン」を展開する。地域別や全国単位で人気商品の推しポイントを紹介、コープ商品の価値訴求を強化する。 コープ商品の人気投票は5年ぶりで…続きを読む
日本生活協同組合連合会(日本生協連)は、組合員の55%を構成する60代以上のニーズ対応を深掘りすると同時に、30代以下の取り込みに向けトライアルを続ける。どちらへのアプローチにも生協が持つ総合力が重要で、それは同時に地域の困り事解決にもつながっていく…続きを読む
消費者が“もっとコメを食べたくなる条件”として「安くなる、増量される」と答えた人が最多の約4割に上った。日本生活協同組合連合会(日本生協連)が実施した「お米についてのアンケート」の調査結果で、21年の調査開始以来初。一方で、主食にコメを選ぶ理由として…続きを読む