◇事業の現状と重点戦略を聞く 供給高1167億円を誇る宅配事業と、供給高1871億円の店舗事業は、コープさっぽろの根幹を支える2大事業。エネコープとトドック電力を合わせた事業高が194億円のエネルギー・電力事業も広がりをみせている。これら3事業の今…続きを読む
◇大見英明理事長インタビュー 可能性追求へ強い決意 生活協同組合コープさっぽろは、創立60周年の今年「縮充と可能性の追求」をテーマとする行動指針を掲げた。北海道が深刻な人口減少で縮む社会を迎えても、充実した生活を維持し実現するための可能性を追求して…続きを読む
◆新事業創出、持続的成長を 生活協同組合コープさっぽろは7月、創立60周年を迎えた。全国チェーンストアの進出が目覚ましかった1965年、“消費者の手で真に消費者の利益を守る流通網をつくろう”と、地域住民、北海道大学生協の職員合わせて約200人が集ま…続きを読む
●たゆまぬ努力のたまもの 創立60周年、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。 コープさっぽろさまのこれまでの歩みを振り返りますと、北海道大学の生活協同組合を母体としてスタートされ、現在では総事業高は3000億円を超え、組合員数も2…続きを読む
2025年の道内小売・流通業界は、DSを軸にした価格競争が激化しそうだ。黒船来襲ともいわれたロピアが昨年11月の屯田店以降、福住店、清田店、琴似店と立て続けに店舗をオープンし、近隣に既存店を持つスーパー各社は自社の持つ強みを生かして差別化を図る。物価…続きを読む
商品概要:アルコール分6%。白ブドウのような爽やかな香りのする、苦みの少ないすっきりとしたおいしさのビール。芽室町、尾藤農産の規格外ジャガイモを使用し、フルーティーな香りと爽やかな飲み口が特徴のクラフトビール。見た目はいまいちでも、味は抜群のジャガイモ…続きを読む
コープさっぽろの25年3月期決算は事業高が3091億3200万円(前年比2.1%増)、経常剰余金55億3400万円(同6.9%増)で増収増益。営業利益に相当する事業剰余金は50億9400万円(同8.1%減)だった。このうち店舗事業は1871億2700…続きを読む
【北海道】久原本家グループとコープさっぽろは3月28日、京王プラザホテル札幌で「くばらだんだんアート2025 北海道地区受賞者表彰式」を開催。久原本家グループの河邉哲司社主、コープさっぽろの大見英明理事長が出席し、受賞した11人に表彰状を贈呈した。 …続きを読む
【北海道】コープさっぽろは4月1日、規格外ジャガイモを活用したクラフトビール「ベジビール」をコープさっぽろ全店で発売する。1万2000本の数量限定で販売。3月21日にはコープさっぽろ本部で発売記念記者会見が行われた。 ベジビールは、コープさっぽろが…続きを読む
§S 【北海道】コープさっぽろは4月1日、規格外ジャガイモを活用したクラフトビール「ベジビール」をコープさっぽろ全店で発売する。1万2000本の数量限定で、3月21日にはコープさっぽろ本部で発売記念記者会見が行われた。(角守建哉) ※詳細は後日電子版に…続きを読む