中部流通特集:即席麺=寿がきや食品 スガキヤブランド拡充
2025.05.29
寿がきや食品は今期(26年3月期)、前年に続いて、量販店売場での販促キャンペーン「おうちでスガキヤ」を実施するなど、東海地方を中心に284店舗展開している「スガキヤ」ブランドを生かした施策に注力する。また、4月からは今年で発売55周年を迎える袋麺「本…続きを読む
商品概要:東京石神井にある人気店麺処井の庄監修。 辛辛魚まぜそばをチルド麺で再現した。麺は、強いコシと食べ応えのある、スープとよく絡むストレートの太麺。#14角。液体スープは、コクのある豚骨ベースに特製ラー油と2種類のガーリックオイルを加え、ニンニクの…続きを読む
商品概要:「グルメスパ」シリーズ新アイテム。ニンニクの風味と唐辛子の辛みに、仕上げに加える卵のコクが調和した、和風ペペロンチーノ。麺は、もちもちとした食感が特徴の食べ応えのある太麺(#12丸)。粉末ソースは、ガーリックのパンチと後からくる唐辛子の辛みが…続きを読む
商品概要:名古屋名物のきしめんを家庭で手軽に食べられる商品。暑い時季に相性がよく、あっさりとした上品な味わいの白つゆにスダチ果汁を合わせた、冷たいきしめん。麺は、国内産小麦100%使用した滑らかな喉ごしの幅広麺。#1.5薄刃。液体つゆは、むろ節、鯖節、…続きを読む
商品概要:「全国麺めぐり」シリーズ新アイテム。花巻市の老舗、さかえや本店の名物を商品化。麺は、しなやかでスープとのなじみがよいノンフライ麺。丸#18。スープは、鶏と豚がらベースに濃口醤油を加えてじっくりと炊き出したコク深いスープ。ラー油のマイルドな辛み…続きを読む
商品概要:トヨタ自動車とのコラボ商品。麺は、国産の高オレイン酸大豆粉を小麦粉に対して30%練り込んだ生麺。高オレイン酸大豆の特徴である大豆特有の青臭みが低減されているため食べやすく、煮込んでもしっかりとした歯応えが残る。切刃9角。液体スープは、カツオを…続きを読む
商品概要:特製辛魚粉の唐辛子と魚粉のバランスを見直した。後引く辛さと魚のうまみのバランスを整え、辛さのなかにもしっかり感じるうまみがクセになる味わい。麺は、全粒粉(小麦粉に占める割合5%)を配合したコシと弾力があり、スープとよく絡むノンフライ太麺。スー…続きを読む
【中部】寿がきや食品は27日、テーブルマークグループの加ト吉水産が保有する即席麺ブランド「ホームラン軒」の商標権を9月1日に取得すると発表した。9月から寿がきや食品が同ブランドの販売を開始する予定。ブランド価値を最大限引き出し、製品ラインアップの充実…続きを読む
【中部】寿がきや食品は27日、テーブルマークグループの加ト吉水産が保有する即席麺ブランド「ホームラン軒」の商標権を9月1日に取得すると発表した。9月から寿がきや食品が同ブランドの販売を開始する予定。(宇佐見勇一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします…続きを読む
【中部】寿がきや食品は15日、4月出荷分から冷凍食品「冷凍 SUGAKIYA 五目おにぎり 2個入り」の価格を約22%値上げすると発表した。現在、原材料と包装資材の価格高騰に加えて、人件費と生産コストが著しく上昇。そのため、同社は今後の品質保持と向上…続きを読む
寿がきや食品の今期(25年3月期)10月までの即席麺の業績は前年比約6%増で着地した。中でも個性的な商品が多いカップ麺はリニューアルや販促強化の取り組みなどが奏功し、物価高の中でも売上げ・販売数量は前年を上回って推移した。一方、袋麺は昨年6月の価格改…続きを読む