エア・ウォーター、可搬式急速冷却システム開発 青果物の鮮度保持延伸に寄与
2024.12.04【関西】エア・ウォーター(AW)は極低温技術と液体窒素の冷熱を利用し、青果物などを急激冷却できるシステムを開発した。11月26日に発表。地球温暖化に伴う夏場の高温で青果物の鮮度劣化のスピードが上がる中、収穫後の青果物の呼吸抑制に向けてすぐ冷却できる環…続きを読む
【関西】エア・ウォーター(AW)は、ポイ活アプリ「Powl」を運営するPTXの発行済み株式総数の76.8%を6月28日付で取得し、子会社化した。M&Aを重ねて1兆円グループとなった同社でも珍しいデジタル系企業の子会社化は、若年層を中心とした一般消費者…続きを読む
◇SDGs最前線 産地支援・リサイクル エア・ウォーター(AW)が国内農業の成長産業化への取り組みに本腰を入れている。祖業は産業ガス供給だが、2000年のAW発足後は積極的なM&Aでエネルギー、医療、農業・食品、物流などへ事業領域を広げ、今や人の生…続きを読む
エア・ウォーターアグリ&フーズは、大山ハム創業70周年を記念し、「ゲゲゲの鬼太郎」パッケージデザインの新商品3種類=写真=を5月から発売した。「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・故水木しげるの出身地が大山ハムの創業地と同じ鳥取県であることから実現した。大山ハム…続きを読む
エア・ウォーターの24年3月期は売上げ、利益とも過去最高。22年度の売上高1兆円達成後、規模拡大から利益率・資本効率性向上へと戦略をシフトし、海外、デジタル、アグリ、カーボンニュートラルを成長領域に掲げる。産業ガス、業務用塩を中心に各種製品の価格改定…続きを読む
エア・ウォーター(AW)北海道は10日、北海道美瑛町と再生可能エネルギーと農業食品を中心とした事業創生を通じ、地域創生のモデルづくりを目的とする包括連携協定を締結した。 北海道の中心部で農業、観光業が盛んな美瑛町は22年に「美瑛町ゼロカーボンシティ…続きを読む
【関西】エア・ウォーター(AW)は、液化天然ガス(LNG)の代替燃料となる家畜ふん尿由来の「バイオメタン」の製造から販売に至るサプライチェーンを北海道十勝地方で確立し、10日からボイラー燃料として利用するよつ葉乳業十勝主管工場への納入を始めた。家畜ふ…続きを読む
6月26日付 ▽取締役執行役員女性活躍推進、人事、広報・IR担当(理事HR戦略室長)井上喜久栄▽取締役(社外取締役)芳賀裕子▽取締役専務執行役員地球環境部門管掌デジタル&インダストリーグループ担当兼インダストリアルガスユニット長(取締役常務執行役員…続きを読む
【関西】エア・ウォーター(AW)のグループ地域事業会社「エア・ウォーター西日本」が23日、福岡県みやま市に農水産物直売所「産直市場よってって」の九州1号店「瀬高店」=写真=をオープンする。 同直売所は現在、関西3府県で30店舗を展開するが、九州では…続きを読む
【関西】エア・ウォーター(AW)はフェンシング日本代表の上野優斗・優佳の兄妹2選手=写真=を4月からアスリート社員として採用した。同社初のアスリート社員として、世界への挑戦を全力でサポートする。 AWは現在国内ランキング1位、世界ランキング17位、…続きを読む
●国内農業を成長産業化 【関西】持続可能な国内農業モデルの構築や食料の安定供給の実現に向け、アグリビジネス7000億円規模の4社連合体が動き出す。エア・ウォーター(AW)ら3社が昨年から構築する青果物流通加工のプラットホームに神明ホールディングス(…続きを読む