極洋は24年春の新商品として、家庭用11品・業務用15品の計26品を1日から順次発売している。開発テーマは「おいしさ極める！便利さ広がる！」。主力の業務用では深刻化する外食・量販店の人手不足に、家庭用では手軽で便利な食品ニーズの増大に対応し、おいしさ…続きを読む
4月1日付 〈機構改正〉 部署の新設 ▽内部統制室を廃止し、グループ全体の内部統制の強化を推進する部署として「監査部」を新設、内部統制およびコンプライアンスに関する統括機能を移管する▽経営管理部IR室を廃止し、グループ全体のIR・広報およびサス…続きを読む
極洋は2日、24年3月期通期連結業績予想を修正するとともに、特別利益およびALPS処理水放出を背景とする特別損失の計上を公表した。また黒マグロの完全養殖を営む連結子会社の解散も発表した。 業績予想の修正では、売上高を3000億円から2620億円に減…続きを読む
極洋は26日、トルコで水産物の買い付けおよび冷凍食品の製造・販売事業を展開しているコチャマン バルチシルック イラジャット ヴェ イタラット ティジャレット アノニム シルケッティ社（以下コチャマン社、バルケシル県）を買収すると発表。子会社のキョクヨ…続きを読む
極洋の子会社でマダイなどを養殖しているクロシオ水産（高知県大月町）は、昨年末から1月15日にかけて、マダイ・ブリ・ブリヒラの養殖について、マリン・エコラベル・ジャパン（MEL）の養殖認証を相次いで取得した。MELは水産資源の持続的利用、環境や生態系の…続きを読む
極洋の子会社でマダイなどを養殖しているクロシオ水産（高知県大月町）は、昨年末から1月15日にかけて、マダイ・ブリ・ブリヒラの養殖について、マリン・エコラベル・ジャパン（MEL）の養殖認証を相次いで取得した。（本宮康博） ※詳細は後日電子版にて掲載いた…続きを読む
極洋の井上誠社長は5日、年始の社内訓示で金利上昇による新たな経営リスクなどに言及した上で、3月期末が迫る現中期経営計画や次期中計などについて方針を述べた。 経営環境について、24年は「『金利のある世界』に突入する可能性がある」と語り、低金利政策が続…続きを読む
極洋は23年12月25日、広範な業務用・市販用冷凍食品および業務用・市販用常温食品を2～4月から値上げすると発表。原材料価格の高騰や燃料・包装資材の高止まりに加え、円安の進行、「物流の24年問題」への対応による物流費の上昇など、事業を取り巻く環境が厳…続きを読む
