新春特集第2部:25年トップは語る成長戦略=ミニストップ 藤本明裕社長
2025.01.01ミニストップ(藤本明裕社長)は、21年に開始した事業利益分配モデルの契約形態「パートナーシップ(PS)契約」店が今上期で772店になった。直営店を含め、国内店舗の5割以上がかつてのロイヤルティーモデルとは異なる事業構造になった。この変化に対応した経営…続きを読む
ミニストップは20日、次世代のフラッグシップモデルとして神田錦町1丁目店(東京都千代田区)を全面刷新した。店内加工FF(ファストフード)のメニューを一新したほか、従来の2割増となる3500品に拡充した品揃えは、食品スーパー(SM)的な要素を強めた。一…続きを読む
ミニストップは、23年度下期からオリジナル商品のパッケージ変更を進めている。商品の特徴を一言で表現するキャッチコピーを入れるというもので、コーポレートカラーのオレンジ色の背景がアイキャッチになっている。従来ならPOPで表現するような訴求ポイントを、パ…続きを読む
ミニストップの24年2月期連結決算は、チェーン全店売上高2830億3400万円(前年比1.4%減)、営業総収入790億5600万円(同2.7%減)、営業損失6億0900万円、経常利益1000万円、当期純損失4億6800万円だった。国内の総店舗数は51…続きを読む