レンゴーは4月1日納品分から、段ボールや紙器製品の価格を10%以上値上げする。 原燃料価格の高止まりに加え、4月からのドライバーの働き方改革への対応をはじめとする物流コストの高騰、人手不足が深刻化する中で、安定供給を続けていくための人材の確保や政府…続きを読む
レンゴーの金津工場(福井県あわら市)は、2023年度省エネ大賞において「板紙製造工場における生産性改善の取り組み」で資源エネルギー庁長官賞(産業分野)を受賞した。18年度比10.7%に当たる6950kl/年(原油換算)のエネルギー削減および拠点倉庫活…続きを読む
レンゴーは連結子会社を再編し、経営効率を高める。4月1日に大和紙器と日東紙器工業を合併する。大和紙器を存続会社とする吸収合併方式で、日東紙器工業は解散する。 また、同日には連結子会社である日本マタイ傘下のマタイ紙工と立川段ボール工業も合併する。両社…続きを読む
レンゴーは世界包装機構主催の「ワールドスターコンテスト2024」で、『段ボール製エキスパンダー~規格パレット拡張術~』=写真=と『ピザハットトリックBOX ハットスタジアムBOX』の2点がワールドスター賞を受賞したと発表した。これらの作品は「2023…続きを読む
レンゴーグループは、被災地に義援金として1000万円を寄付する。また、被災者の生活の安定・安心に少しでも役に立つよう業界団体を通じて段ボールベッドも供給する。今後の追加要請に対しても即時対応できる体制を整える。(涌井実)
日本包装技術協会(JPI)など包装関連11団体は9日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で合同新年会を開催した。 JPIの大塚一男会長(東洋製罐グループホールディングス社長)は2023年を振り返り「観光産業を中心にわが国経済にも明るい兆しが見られたが、…続きを読む
レンゴーは、国際的イニシアチブであるScience Based Targets initiative(SBTi)から「1.5℃水準」のSBTの認定を取得した。プライム市場における国内製紙会社で、SBT認定を取得したのは同社が初めて。 今回のSBT認…続きを読む
レンゴーの愛媛東温工場(愛媛県東温市)=写真=が8日に稼働した。 新工場は、24年完成予定の松山自動車道・東温スマートインターチェンジから約200mと物流環境に恵まれ、四国全域におけるレンゴーグループの連携と供給体制の一層の強化が期待できる。 ま…続きを読む