大川食品工業は、価格改定によって金額べースでは微増となっているが、ボリュームはその微増分にはリンクしていない状況。インバウンド効果によって外食向けの業務用は伸長しているものの、食品全般の価格高騰で消費マインドは低く、市販用は停滞している状態が継続して…続きを読む
大川食品工業の24年のいりぬか・ぬかみそ販売は、異常気象に伴う野菜の高騰、その他の食品も継続して価格が高騰しており、消費者の買い控えが進み、各商品群でボリューム・金額とも低調だった。 同社のぬかみそパックは、自然発酵で熟成済みのぬか床がパッケージさ…続きを読む