●「ジャポネドレッシング」も マルヱ醤油は容量420mlを主力シリーズとして展開してきた。これらを昨年9月に、1品を除いて300ml規格へと刷新した。同シリーズの例として、「焙煎黒胡麻ドレッシング」は黒ごまを使った点が差別化ポイント。いりごまとす…続きを読む
●観光向け商品、堅調に推移 チョーコー醤油は今年3月、新商品を発売する。それが「長崎素材ドレッシング すり粒たまねぎ」だ。長崎県は、全国的に見ても玉ネギの生産量が上位の県。そこで、地元産玉ネギ使用にこだわった商品を開発した。肉との相性が良い点は、大…続きを読む
●空飛ぶ玉ネギ使用ノンオイルドレッシング主力育成中 ヤマエ食品工業では、同社主力商品としては「空飛ぶ玉ネギ使用 ノンオイルドレッシング」を育成中。同品は、宮崎県延岡産の早生玉ネギをふんだんに使ったドレッシング。「空飛ぶ玉ネギ」という名称。ここには、…続きを読む
●「ゆふいんの森ドレッシング」刷新 富士甚醤油では、価格改定の影響について特に大容量サイズで大きいとしている。社会全体で、物価上昇に賃上げが追いついていないことも背景にあると考えている。 昨年は、新商品として「卵を使っていないタルタルソース」を発…続きを読む
●「あまくておいしい」ブランド育成 フンドーキン醤油は市場について、価格改定の影響を受けPB商品への支持が高まったとみている。同社実績でみると、業務用の利用が観光地エリアを中心に回復してきた。 海外向けは問い合わせが目立ち、新規取り扱いが増えた。…続きを読む
●今夏に新シリーズ登場 ピエトロは市場について、今年以降価格改定の影響が落ち着いていくとみている。主力シリーズでは、「和風しょうゆ」が昨年5月に累計出荷3億本を達成した。感謝を込めて、全国のファンの願いを三つかなえる企画を実施した。これが、多くの利…続きを読む
●地元原料に行政バックアップを 九州ドレッシング市場では、価格改定による数量減という実態が依然根強く続く。売場では、多くのメーカーがさまざまな商品を展開中。新規参入が比較的容易な商品分野だともいえ、競争は激しい。また、ドレッシングは味噌や醤油などと…続きを読む
ケンコーマヨネーズのマヨネーズ・ドレッシング類の今期9ヵ月累計売上げは、外食市場の回復や価格改定効果などにより前年比増で推移。油価高騰からノンオイルドレッシングが堅調であることに加え、マヨネーズ類もポリ瓶タイプのニーズが回復。さらにソース類の伸長で全…続きを読む
三栄源エフ・エフ・アイは、低粘度で具材の沈殿や油脂の分離を抑制できる増粘剤製剤「サンアーティスト」や高機能デキストリン「スマートテイスト」で高級感や健康志向を訴求した商品などラインアップが広がるマヨネーズ・ドレッシング市場の新商品開発を支える。 「…続きを読む
理研ビタミンの「リケンのノンオイル」シリーズは、23年8月に価格改定を行った。価格改定後の9~12月の販売状況は前年を若干上回る状況で推移している。ノンオイルでありながら素材感のある「セレクティ」シリーズも堅調に推移。また、「セレクティ」シリーズの素…続きを読む