【速報】バレンタイン商戦、SM6%減と劣勢 本命需要は百貨店に集中

 バレンタインの楽しみ方が多様化する中、今年は消費者の購買チャネルの使い分けが一段と鮮明化した。KSP-POSの全国スーパー実績(2025年1~2月)によると、スーパーの今年のバレンタイン菓子売上げは金額6.1%減、数量11.8%減と続落した。カカオ原料の高騰などを背景に平均単価が前年比7ポイントも上昇したことで、生活者の購買意欲が薄れた可能性がある。(大村まい) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。

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