ポテトチップス半世紀=シェア7割、販売休止も―カルビー【時事通信速報】

発売当時の「カルビーポテトチップス うすしお味」(左)と現行品(カルビー提供)

発売当時の「カルビーポテトチップス うすしお味」(左)と現行品(カルビー提供)

JR東京駅構内の特設ブースで、ポテトチップスを配るカルビーの江原信社長(左)=1日午後、東京都千代田区

JR東京駅構内の特設ブースで、ポテトチップスを配るカルビーの江原信社長(左)=1日午後、東京都千代田区

ポテトチップス発売50周年の記念イベントで撮影に応じるカルビーの江原信社長兼CEO(中央)=1日午後、東京都千代田区

ポテトチップス発売50周年の記念イベントで撮影に応じるカルビーの江原信社長兼CEO(中央)=1日午後、東京都千代田区

 カルビーがポテトチップスを発売して16日で50年。定番のおやつとして定着し、国内シェアの7割を同社が占める。この間、鮮度を保つ包装を開発、「コンソメパンチ」のヒットを飛ばす一方、原料のジャガイモの不作で販売を休止する「ポテチショック」にも見舞われた。
 カルビーが1975年に発売したのは、本場米国

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