コメ価格、先高観続く=9月指数、前月比は低下―米穀機構【時事通信速報】

黄金色に染まった稲穂(資料写真)

黄金色に染まった稲穂(資料写真)

 全国農業協同組合連合会(JA全農)などでつくる米穀安定供給確保支援機構は6日、向こう3カ月の主食用米の価格見通しを示す9月の指数が57になったと発表した。現在と「同程度」を意味する50を2カ月連続で上回り、2025年産米の高値取引などを背景に先高観が続いている。
 ただ、8月の69に比べると指数は

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