豊田水産加工、家庭で手軽に作れる「手造り佃煮」を新発売
【広島】「カネソ」の豊田水産加工㈱(本部‐岡山県笠岡市、08656・6・2211)は、家庭で“わが家の味”の本格的な手作り佃煮が手軽にできる「手造り佃煮」をこのほど新発売した。
新製品「手造り佃煮」は原材料にいりこ、かつお削りぶし、塩昆布、ごまと素材とのものの自然の味を生かして使用しており、それぞれ小袋詰パックとなっている。いりこは瀬戸内産の吟味した軟らかい煮干。かつお削りぶしは花たちがいいように少し厚めにカッティングした短冊状。塩昆布は吟味した軟らかい北海道産。
作り方は大きめの器に材料(いりこ、花かつお、塩昆布、ごま)を袋から出し混ぜ合せ、それに家庭で作った独自の“調味たれ”(同品小袋の場合は食酢一〇㏄、みりん一〇㏄、醤油一〇㏄、砂糖二〇㌘)を混ぜ合わせさえすれば簡単に本格的な佃煮ができ上がる。水や熱を一切加えない手軽さと調味たれは家庭で好みの味付けで自由に作るため“わが家の味”が楽しめる。
発売内容量は四八㌘(小)、一二五㌘(中)の二品。荷姿は二品とも二〇×二が一梱。価格は四八㌘入りが卸二四〇円、小売三三〇円。一二五㌘入りが同四七八円、同六六〇円。
〈ワンポイント〉素材本来の味が楽しめる自然、安心の手作り佃煮。