ピックルスホールディングス、3方策で中長期戦略 生産性改善など増益計画

影山直司社長

影山直司社長

 ピックルスホールディングス(HD)の25年2月期連結決算は減収減益で着地した。26年は、総売上高410億円(前年比1.2%減)を計画する。18日、同社は決算説明会をオンラインで開催し、影山直司代表取締役社長が業績の推移や事業計画について解説した。今後の中長期戦略に収益性向上、資本効率を意識した経営、新商品・新領域への挑戦の3点を掲げ、「新たな価値を創造し続ける野菜・発酵・健康の総合メーカー」実現を目指す。
 同社は消費者の節約志向やCVS向け商品の売

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら