日本農産工業（株）（横浜市西区、０４５・２２４・３７０９）は、高級差別化鶏卵のヨード卵・光を使用した「ヨード卵・光の玉子どうふ」を１４日から全国に新発売した。

ヨード卵・光は、海藻粉末などを強化した飼料を与えたニワトリから生まれ、ヨード分が普通卵の約二〇倍含まれた卵で、おいしいだけでなく、コレステロールや血糖、アレルギーに良い働きがあることは良く知られている。

「ヨード卵・光の玉子どうふ」の特徴は（１）生み立てのヨード卵の殻付卵を使用しているので、コクのあるおいしさと、ツルツルとなめらかな舌触りは絶品（２）洗浄、割卵後三〇分以内に衛生管理の行き届いた近代的工場内で玉子豆腐に生まれ変わるので新鮮さが生きている（３）一一〇ｇ当たり四三キロカロリーと低カロリーなのでヘルシー志向の人にも最適。

内容量一一〇ｇ×二個／パック、荷姿一〇パック入り／ケース、小売価格一九八円／パック。

販売チャネルは全国のスーパーマーケットや一般食料品店、食品問屋で、子供からお年寄りまでを販売対象としているほか、味にこだわりの強い中高年層やダイエット志向の若い女性をも狙っている。

月間販売数量は夏場の最盛期を見込み三〇万パック／月で売上高三〇〇〇万円を見込んでいる。