繊細に泡立つワイン「ラクリマ・バッカス」発売(協和発酵)
協和発酵(株)(東京都千代田区、03・3282・0081)は、スペイン、カヴァス・ラヴェルノヤ社のカヴァ「ラクリマ・バッカス」レセルヴァ・ブリュットと同・セミ・セック(各七五〇ミリリットル、希望小売価格一三〇〇円、一ケース一二本入り)を11月26日から全国で新発売する。
「ラクリマ・バッカス」とは“バッカスの涙”の意味の商標。名前の通り、ブドウと酒の守護神バッカスが流す涙のように、繊細な木目細かい泡が長く立ち上がるスパークリング・ワイン。カヴァス・ラヴェルノヤ社は一八九〇年にカタルーニャ地方のサン・サドゥルニ・ダノヤで創業した、現存するカヴァ製造業者としては、最も古い歴史を有するワイナリー。
「ラクリマ・バッカス」は同ワイナリーの主要ブランドであり、スペイン、アメリカなどのコンクールで各種の賞を受賞するなど高い評価を得ている。