300mlPETシリーズ「赤酢すし酢」新発売(オタフクソース)
【広島】オタフクソース(株)(本社=広島市西区、082・277・7111)は10月2日から、軽くて、小容量で使いやすい「三〇〇ミリリットルPET」シリーズに新しく「赤酢すし酢」と「昆布だし入りすし酢」を加え新発売した。製造はグループ企業のお多福醸造(株)。新発売の二品は、使った分量が一目で分かる分量目盛りがつき、分別できるようシュリンクフィルムに切り取り線を入れ、キャップも簡単に取り外せるようにしている。
また、シュリンクフィルムはリサイクル可能なPETおよびポリスチレン素材を使用し、インクは溶かすと分離するアクリル系のものを使っている。資源・環境に配慮している。
「赤酢すし酢」はまろやかな自然水を使い、吟醸酒の酒粕を原料とした静置醗酵法で長時間じっくり熟成させた赤酢を、その独特な芳純な香りとうまみを生かし、砂糖と塩のみをバランスよく調合して仕上げた、すし専用合わせ酢。
「昆布だし入りすし酢」はまろやかな天然水を使い、芳純な香りとうまみを持っている赤酢と、深いうまみとコクをもたらす天然昆布だしをバランスよく配合した、すし専用の合わせ酢。
二品とも内容量・荷姿・価格は同じで、内容量は一本当たり三〇〇ミリリットルPET容器入りで、一二本入りが一ケース。標準小売価格三〇〇円となっている。