いちごクイズ
●Q1 美容や健康に欠かせないビタミンC。1日に必要な量はいちご何個分?
A:約5個 B:約8個 C:約10個
●Q2 日本でいちごが食べられるようになったのは?
A:江戸時代 B:明治時代 C:大正時代
●Q3 いちごが一番甘いのはどの部分?
A:ヘタの近く B:中央部 C:先端
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◆いちごクイズの答え
●Q1 答え:B
いちごはビタミンCが豊富で、100gあたり62mg含まれます。これは、みかんやグレープフルーツの約2倍。ビタミンCの1日推奨摂取量は100mgなので、通常サイズのいちご(約21g)を約8個食べると1日分のビタミンCが摂取できます。(参照:日本食品標準成分表〈八訂〉増補2023年)
●Q2 答え:A
いちごは江戸時代の末期にオランダから日本に持ち込まれ、当時は「オランダいちご」とも呼ばれていたとされています。その後、農業の近代化にともなって外国からの苗が導入されるようになり、明治時代中期には日本での栽培が始まりました。
●Q3 答え:C
いちごは、先端の方から熟していくため、先端にいくほど甘さが感じられます。ヘタを持って先端からかぶりつくのではなく、ヘタを先に取り、ヘタの方からかぶりついて最後に先端を食べるようにすると、後味の甘さをしっかりと楽しむことができます。
【保存法】
水分で傷みやすいので、洗わずにラップで包んで冷蔵庫の野菜室で。傷んだものがあったら取り除いて。あまり日保ちはしないのでお早めに。バットに一つずつ並べ冷凍、完全に凍ったらポリ袋にまとめる手も。