特集・地域食品機能性素材の発掘と商品開発:地域22=福岡県・乾しいたけ
◆乾しいたけのGABAを高含有化し機能性表示食品を開発
福岡県工業技術センター 生物食品研究所「乾しいたけ(GABA富化)」
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乾しいたけは、日本では16世紀ごろから料理書に記載されるようになり、江戸時代に入り人工栽培が始まったことで広く消費されるようになったといわれている。福岡県久留米市の兼貞物産(株)は1952年の創業以来、乾しいたけを日本全国に年間80t以上を販売するなど乾しいたけ