株価からみた食品企業動向:エスフーズ

2013.07.01 195号 74面

 ○規制緩和メリットで復活へ来期は営業最高益を更新か  5月下旬以降、株式市場は荒れ模様。日銀の「異次元緩和」の副作用や政府の「成長戦略第3の矢」に対する失望感などが報道されている。全般安につられて食品企業の株価も調整(下落)を余儀なくされているが、食品関連株に関しては、ここから株式マーケットで注目されやすい7月を迎える。7月3日には東証にサントリー食品インターナショナルが上場するほか、日本が参加する環太平洋経済連携協定(TPP)交渉もスタートするため

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