NEWS:農林水産省が新たな食品安全マネジメントシステム認証制度の検討へ
○世界標準化の動きにも対応 農林水産省は8月8日、「食料産業における国際標準戦略検討会」の報告書を公表した。HACCPをベースにした食品安全マネジメントシステムを認証する制度は、国際的に見るとISO22000、FSSC22000、SQFなどがあるが、その中で、官民が連携して新たな認証制度を設け、いわば日本版のFSSC22000のような制度の構築を目指す。中小企業のHACCP導入を促しながら、日本の食品技術の高さを世界にアピールして、世界標準を定める