特集・食品工場のスマートファクトリー化と省力化・自動化:技術FOCUS5=近海郵船

2024.09.01 329号 43面
RORO船(奥)と近海郵船が所有するトレーラー。13Mトレーラー換算で約160台積載可能

RORO船(奥)と近海郵船が所有するトレーラー。13Mトレーラー換算で約160台積載可能

 ●近海郵船(株) 「RORO(ローロー)船サービス」
 陸海の複合一貫輸送で2024年問題をスマートに解決
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 北海道から沖縄まで四つの主要港湾都市をRORO船定期航路で結び、日本の物流を支える近海郵船。飲料を中心に、冷食、生鮮食品の輸送などで利用が伸びており、食品は全体の約3割を占める。陸海の複合一貫輸送で物流の2024年問題(※1)をスマートに解決へと導くというRORO船サービスの強みとは

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