全日本漬物協同組合連合会、発酵漬物認定委員会を開く
全日本漬物協同組合連合会(全漬連)は15日、発酵漬物を全漬連として定義し認定するための2回目の委員会を開催した。漬物に限らず発酵食品について広い視野で調査し、全漬連傘下の各県の認定例や乳等省令などを資料として収集し、菌数などで一定の線引きをしていく。 浅漬けに乳酸菌を添加したものを、“発酵漬物”と認定できるかなどを議論していく。数ヵ月から数年かけて生産するカテゴリーの漬物については発酵漬物と区別し、“発酵熟成漬物”として発酵の守備範囲を広げる案など