キリン、プラズマ乳酸菌の研究 ウイルス抗体を増やす効果確認

総合 ニュース 2017.12.06 11629号 02面

 キリンは4日、プラズマ乳酸菌に関し「同乳酸菌の摂取が、外界からの細菌やウイルスの侵入を防ぐ抗体を増やす効果がある」(藤原大介・事業創造部主査)など、最新の研究成果を東京都内で発表した。  同研究は、20歳から60歳の男女111人が対象。このうちプラズマ乳酸菌(約1000億個)を含むカプセルを摂取した人たちは、のどに痛みを感じる日数が減少したという。  また、インフルエンザワクチン接種の被験者を対象とする研究では、同乳酸菌を摂取

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