イオン、共通ポイントサービス開始 データ分析基盤を強化
前川渉社長
ポイントも貯まる「モールウォーキング」には多数の参加者
イオンは新しいグループ共通ポイントサービス「WAON POINT」を6月から開始し、購買データを活用する顧客分析の基盤を強化する。新ポイントカードも発行し、イオングループ各社で運営していた会員数延べ1億人、カード57種類も順次統合する。 電子マネーのワオンやイオンクレジットカードに加え、現金での支払いでもポイントが付く。18年には重複を除いた会員数6000万人、ポイント発行額で現在の500億円から1000億円の規模を目標とし、国内最大級のポイントサ