山崎製パン、Jリーグ10クラブと共同開発「ランチパック」期間限定発売

小麦加工 ニュース 2020.02.28 12019号 13面
横浜F・マリノスと開発した「ランチパック(すき焼き風&スクランブルエッグ)」(左)とヴィッセル神戸と開発した「ランチパック(厚切りハムカツとたまご)」

横浜F・マリノスと開発した「ランチパック(すき焼き風&スクランブルエッグ)」(左)とヴィッセル神戸と開発した「ランチパック(厚切りハムカツとたまご)」

山崎製パンは、Jリーグの10クラブと共同開発した「ランチパック」の新商品10品を各クラブのホームタウンがある地域で2月21日から4月30日までの期間限定で発売。また、2020年シーズンの開幕に合わせて2月21日から2月24日と2月29日から3月8日の期間で10品を全国一斉販売する。

北海道コンサドーレ札幌、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、FC東京、横浜F・マリノス、アルビレックス新潟、清水エスパルス、ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸と共同開発した「ランチパック」は、クラブカラーにちなんだ具材やホームタウンの食材などを使用した。

具体的には、昨年の優勝チーム横浜F・マリノスと開発した「ランチパック(すき焼き風&スクランブルエッグ)」は、関東風すき焼きのルーツ、牛鍋発祥の地が横浜であることにちなみ、醤油ベースのすき焼き風フィリングとスクランブルエッグをサンドした。関東地区で販売。

また、天皇杯を制したヴィッセル神戸とは、「ランチパック(厚切りハムカツとたまご)」を開発。一方のパンには、勝利とクラブカラーのクリムゾンレッドをイメージしたハムカツ、もう一方のパンには関西で人気のたまごフィリングをサンドした。近畿地区で販売。

そのほか、北海道コンサドーレ札幌「同イチゴジャム&ホイップとチョコ&ホイップ」北海道地区で販売。鹿島アントラーズ「同ピーナッツクリーム&ホイップ(板チョコ入り)」関東地区で販売。浦和レッズ「同レッドチキンカレー」関東地区で販売。FC東京「ダブルベリージャムと苺ジャム」関東地区で販売。アルビレックス新潟「同新潟県和豚もち豚入りトマトカレー」関東甲信越地区で販売。清水エスパルス「同魚粉入り焼きそば」関東地区で販売。ガンバ大阪「だし入りたまご焼きととん平焼き風味」近畿地区で発売。セレッソ大阪「明太マヨネーズ&たまごと明太マヨネーズ&チーズ」近畿地区で発売。(青柳英明)

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