山崎製パン、売上高と営業益が過去最高更新 商品・多極化戦略が奏功
2025.02.21山崎製パンの24年12月期連結業績は売上高が1兆2000億円超え、営業利益も500億円超えを達成し、それぞれ過去最高を更新した。23年7月に実施したパン類の価格改定効果の一巡を見据えた商品戦略が奏功し増収に貢献した。具体的には「ダブルソフト」の抜本的…続きを読む
山崎製パンは、食パン「ロイヤルブレッド」=写真=を2025年1月1日から全国でリニューアル発売する。同品は12年の発売後好調に売上げを伸ばし、14年に100億円(出荷価格ベース)を、19年には200億円を突破した。コロナ禍の20年は、巣ごもり需要の高…続きを読む
●「おいしい笑顔の真ん中に。」がキャッチコピー 山崎製パンは「おいしい笑顔の真ん中に。」をキャッチコピーに、素材や製法にこだわったバラエティー豊かなクリスマスケーキを発売する。予約活動の本格化に先立ち、松たか子出演のTVCMを1日から全国でオンエア…続きを読む
山崎製パンは、2024年に発売40年を迎えたロングセラーの菓子パン「ランチパック」シリーズ31品をリニューアルし、1日から発売している。主力の「ランチパックたまご」「同ピーナッツ」「同ツナマヨネーズ」の3品=写真=をはじめ、ご当地ランチパックまで全ア…続きを読む
山崎製パンは10月29日、2025年1月1日出荷分から、「ロイヤルブレッド」「薄皮つぶあんぱん」「串団子」など一部のパン製品および和洋菓子製品の価格を改定すると発表した。 改定品数と改定率は食パンが64品で平均5%、菓子パンが141品で、同5.3%…続きを読む
山崎製パンの前期(23年12月期)の中華まんの実績は、暖冬の影響を受け前年比1.6%減の90億円となった。今期(24年12月期第2四半期)までの実績は、同0.3%増の32億円で推移している。 24年秋冬の商品戦略は、二極化・三極化戦略を継続展開。「…続きを読む
山崎製パンは湯捏製法の食パン「超芳醇」と、おいしさと値頃感にこだわった食パン「モーニングスター」=写真=の2品を10月1日にリニューアル発売した。同社では、昨年からロングセラー食パン「ダブルソフト」の品質改善に取り組み、24年1月にリニューアル発売。…続きを読む
山崎製パンは10、11の2日間、東京ビッグサイトでデイリーヤマザキ、ヤマザキショップなど自社業態店オーナーや候補店など関係者を招き、「ヤマザキお取引様・デイリーヤマザキ展示会」を開催。開催に当たり万全の感染症対策を目的に前回までの東京流通センターから…続きを読む
山崎製パンは、雪印メグミルクの「6Pチーズ」(ロッピーチーズ)とコラボした「ランチパック(チーズ)雪印メグミルク(株)監修」=写真=を1日から10月31日までの期間限定で全国発売している。 「6Pチーズ」は今年9月に発売70周年を、「ランチパック」…続きを読む
山崎製パンは9月1日から11月15日の期間、「東京ディズニーリゾートパークチケット」などが総計5万人に当たるヤマザキ「2024秋のわくわくプレゼント」キャンペーン=写真=を実施する。対象商品には「ロイヤルブレッド」「ダブルソフト」などの食パンの主力ブ…続きを読む
山崎製パンは21日、発売30周年を迎えた明治の「明治 エッセル スーパーカップ」との初めてのコラボ商品として、「大きなメロンパン(エッセルスーパーカップ超バニラ風味)」と「白いコッペパン同」「シュークリーム同」=写真=の3品を7月1日から8月31日ま…続きを読む