カリフォルニア・アーモンド協会、アーモンド毎日摂取で心血管疾患予防の可能性
カリフォルニア・アーモンド協会は9日(米国発表は5月8日)、協会が出資するタフツ大学が米国人を対象として実施した最近の研究で毎日1.5オンス(42.5g)のアーモンドを摂取すると摂取しない場合よりも心血管疾患(CVD)に関連する医療費を削減できる可能性があると公表した。毎日のアーモンド摂取は、短期的なCVD予防への費用対効果に優れたアプローチであり、長期的にも優れたアプローチになる可能性が示唆された。
研究は、CVD一次予防におけるアーモンド摂取の費用対効果調査を目的に実施