ガム咀嚼時間が多い群は頭頂部毛髪が有意に太い ロッテ、研究結果公表

菓子 ニュース 2021.08.25 12281号 05面

 ロッテは18日、ガム咀嚼(そしゃく)習慣と毛髪径に関する観察研究の結果を公表した。研究では、毛髪関連の症状を自覚しないロッテ中央研究所員27人を対象に、これまでの生活(平日)の中でのガム咀嚼時間が多い群と少ない群に分け毛髪径を比較したところ、ガム咀嚼時間が多い群で頭頂部毛髪が有意に太いという結果が得られた。この研究成果は、「アンチ・エイジング医学-日本抗加齢医学会(2021年17巻2号)」に論文掲載された。同社では、研究はあくまでこれまでのガム咀嚼習慣と毛髪径についての調査

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