計量法改正、来辺4月からスタート 「自動はかり」も検定実施
産業技術総合研究所(産総研)計量標準総合センターと日本計量機器工業連合会は9月28日、計量法の改正に伴いNMIJ法定計量セミナー2018を行った。計量制度見直しで従来、検定を行っている質量計において「自動はかり」も新たに検定実施が決まる。適正な計量実施のため「自動はかり」を特定計量器に追加した。国際法定計量機関(OIML)で、検定の技術基準が整備・確立し、かつ国内流通量が多い自動捕捉式はかり(ウエイトチェッカー)、ホッパースケールなど4機種が対象。検定対象は取引または証明に