英中韓語で商品情報 訪日客へ対応 製・配・販連携協議会、今月から実証実験
製・配・販連携協議会は、食品・日用品・医薬品の製造業、卸売業、小売業有力16社などが参加する商品情報多言語化の実証実験を11月から始める。英語、中国の簡体字と繁体字、韓国語で商品情報を提供するための製配販の共通基盤を実際に構築、商品パッケージに印刷されたバーコード(JANシンボル)をスマートフォンで読み取り、商品情報にアクセスできるように開発したスマホアプリを配布するなどで、協賛小売2~3社の実証実験実施店舗それぞれ2~3店にある全商品の情報を英中韓語で提供できる環境を整え