明治、家庭用チーズの価格・容量変更

 明治は6月1日出荷分から、家庭用チーズ35品の価格改定および容量変更を行う。4月からチーズ向け生乳取引価格が引き上げられたこと、エネルギー費や物流費が上昇していることなどを受け、自社努力による対応に限界がきたと判断したため。大手乳業会社では、先に同様の発表を行っていた雪印メグミルクや森永乳業より、1ヵ月遅れての実施となる。  価格改定の対象になる商品は26品。平均7.2%増。一例として「明治北海道十勝スライスチーズ」が340円から360円に、「明治北

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