業務提携に関する意向書に調印した右から日本アクセスの佐々木淳一社長、国際天食の王慧敏董事局主席、 JMUの朱暁霞董事長
日本アクセスは、中国戦略を加速させる。成長が見込まれる約56兆円の中国外食市場へ、日本食品の輸出や外食コールドチェーン構築などを目指す。早期実現のため19日、国際天食集団(香港)、上海衆敏供応鏈管理(上海、以下JMU)と業務提携に関する意向書を締結した。具体的な内容は、半年内に具体化し業務提携契約を締結するため協議を進める。 日本アクセスは17年度経営計画で、海外市場での取引拡大に向けた取組みとして注力エリアを中国・台湾・東南アジア・北米と定めてい