スターバックスの廃棄物を近大の技術で固形燃料のバイオコークスへ再生
【関西】スターバックスコーヒージャパンと近畿大学(近大)がバイオコークスの実証実験を開始した。これはスターバックス店舗で輩出するコーヒー豆かす、紙カップやマドラーなど1日1店舗平均約43kgのごみをバイオ燃料化して、再生可能エネルギーに変えるもの。バイオマス(植物性資源)から固形燃料のバイオコークスを作る近大の世界初の技術で、これまで廃棄処分した廃棄物を資源として新たなエネルギーへ再生し再利用する。 3月27日には東大阪市の近大で、10機のバイオ燃