吉村、湯島天満宮で写典 自社開発茶器で抽出の日本茶楽しむイベントも

静かに写典をしながら、ポツ、ポツと一滴一滴緑茶を抽出する刻音の音を楽しむ来場者

静かに写典をしながら、ポツ、ポツと一滴一滴緑茶を抽出する刻音の音を楽しむ来場者

写典や祓詞について解説する押見匡純湯島天満宮権宮司

写典や祓詞について解説する押見匡純湯島天満宮権宮司

 吉村は13日、東京都文京区の湯島天満宮・参集殿で祓詞(はらえことば)を書き写す写典と自社開発した茶器、沈殿抽出式ティードリッパー「刻音(ときね)」で入れる日本茶を楽しむ、マインドフルネス体験イベントを実施。コロナ禍で県を跨(また)がず参加した都内在住の20人は、誰も声を発することなく「刻音」からポツ、ポツと抽出される緑茶の抽出音だけが場内に響き、集中した環境で静かに写典した。
 ストレス社会で頭と心の疲れをリフレッシュする上で、コロナ禍でも密にならず

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