ダイドーGHD、1月期国内販売は回復傾向 鬼滅の刃コラボ効果で

飲料 決算 2021.03.17 12201号 03面

 【関西】ダイドーグループホールディングス(GHD)の21年1月期(20年度)連結売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で上期は前年比9.0%減で推移。しかし下期に入り、「ダイドーブレンドコーヒーオリジナル」発売45周年を記念してTVアニメ「鬼滅の刃」とコラボした商品を期間限定で発売したこともあり、国内飲料事業の販売が回復基調となった。これによって通期で連結売上高は同6.0%減まで持ち直し、1582億2700万円となった。コラボ効果は利益面でも貢献した。4日、同社が発表

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