水杜の郷、ソーラーシェアリングで薬用ニンジン栽培 商品開発も展開

農産加工 ニュース 2021.04.07 12211号 06面
ソーラーシェアリング

ソーラーシェアリング

岡田久司顧問

岡田久司顧問

 国内最大級のソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)を手掛ける水杜の郷(茨城県)は、太陽光パネルの直下で薬用作物(生薬)の高麗ニンジンとセイヨウニンジンを栽培している。収穫された根は薬膳の素材などに活用。
 また商品開発にも注力しており、2月には自社ブランド清涼飲料水「みもりの神泉(じんせん)」=写真=としてクラウドファンディングで先行販売を開始した。他社とのコラボ商品にも積極的な姿勢を示しており、「食べるニンジン文化が浸透していけば」(顧問の岡田久

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