水杜の郷、ソーラーシェアリングで薬用ニンジン栽培 商品開発も展開
ソーラーシェアリング
岡田久司顧問
国内最大級のソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)を手掛ける水杜の郷(茨城県)は、太陽光パネルの直下で薬用作物(生薬)の高麗ニンジンとセイヨウニンジンを栽培している。収穫された根は薬膳の素材などに活用。
また商品開発にも注力しており、2月には自社ブランド清涼飲料水「みもりの神泉(じんせん)」=写真=としてクラウドファンディングで先行販売を開始した。他社とのコラボ商品にも積極的な姿勢を示しており、「食べるニンジン文化が浸透していけば」(顧問の岡田久