メタジェンとAuBが対談 腸内環境整えるために重要なのは多品種の食物摂取

ニュース 総合 2021.10.06 12305号 04面
AuBの冨士川凛太郎取締役(左)とメタジェンの福田真嗣代表取締役社長CEO

AuBの冨士川凛太郎取締役(左)とメタジェンの福田真嗣代表取締役社長CEO

 腸内環境の研究を推進するメタジェンの福田真嗣代表取締役社長CEOと、バイオベンチャー・AuBの冨士川凛太郎取締役は9月14日、両社による共同研究発表会見の場で対談し、普段の食事で腸内環境を整えるためには多品種の食物を摂取することが重要との認識で一致した。
 腸内には40兆~100兆個以上の細菌が住んでおり、腸内細菌の種類は約1000種類ある。細菌の数、量、種類は人によって異なり、胎児は母親の産道を通る際に腸内細菌を受け継ぎ、3~5歳までにベースとなる

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