カネ美食品、下期施策はスイーツなど注力

 カネ美食品は10日、26年2月期第2四半期決算説明会を開催し、下期に向けてテナント事業においてアウトパック比率向上とともにスイーツやワンハンド商品などに注力していく考えを示した。
 上期業績は、売上高が前年比5.4%減の428億9200万円、営業利益が同36.4%減の11億2900万円と減収減益で折り返した。外販のCVS向け売上げが大きく減少したことが響いた。「生産体制の見直しにより、製造時間の調整が生じた」(今井善広社長)ことが要因で稼働率を一時的

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