●DS事業は5重点戦略実行 PPIHは22年8月に新中長期経営計画「Visionary2025/2030」を公表しており、その中で25年に売上高2兆円、営業利益1200億円の到達を目標に据えてきたが、このほど1年前倒しで目標を達成した。今後は30年…続きを読む
◇主力事業の取り組み PPIHの前期業績は、既存店売上げが前年比2桁伸長のDS事業がけん引した。PB・OEMは、ブランド認知向上や需要をとらえた商品開発やメディア露出、SNS戦略などにより売上げが前年比482億円増の2461億円、売上構成比が前年か…続きを読む
◇決算から読み解く ディスカウントストアのドン・キホーテ、総合スーパーのユニーを傘下に置くパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の2024年6月期決算は、売上高が前年比8.2%増の2兆0950億7700万円、営業利益が同…続きを読む
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの24年6月期通期決算は売上高2兆円を突破し、各段階の利益も前年より3割増と高い水準で着地した。ドン・キホーテを中心にDS事業が好調で、PB商品の売上げ増やインバウンド需要がけん引した。 業績は…続きを読む
【中部】パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、アピタ、ピアゴ、ドン・キホーテなど317店舗の店頭で集めたベルマーク約177万点をベルマーク教育助成財団へ寄贈した=写真=。 東日本大震災以降、アピタ、ピアゴでは被災地の…続きを読む
カネ美食品の24年2月期業績は売上高が前年比7.4%増871億0700万円、営業利益が同17.7%増31億6200万円、当期純利益が同17.8%増18億5400万円となった。CVS向けをはじめとする外販事業が大きくけん引。「パン・パシフィック・インタ…続きを読む