新時代のキーマン:葵フーズディナーズ・高木智康社長 付加価値レトルトが強み

調味 インタビュー 2021.12.20 12339号 12面
葵フーズディナーズ 高木智康社長

葵フーズディナーズ 高木智康社長

 【中部】レトルトカレーなどで、こだわり商品や顧客オリジナル商品を開発している葵フーズディナーズ(名古屋市天白区)。元料理長の奥田葵会長が創業して55年がたち、大手企業にまねのできない極力手作りに近い製法で差別化を図っている。玉ネギを丸ごと使用し、大きくカットした飛騨牛のレトルト商品などで付加価値品を開発し、コロナ禍のプチぜいたく需要を背景に好調だ。そこで高木智康社長に話を聞いた。(文責・藤田順也)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら