丸和運輸機関、生鮮食品物流の共同化実証実験で成果
AZ-COM丸和ホールディングスのグループで3PL事業を展開する丸和運輸機関は、生鮮食品物流において効率的な共同物流、安定供給の実証実験を行った。目標としていた配送ドライバーの拘束時間削減に対して、生鮮食品の配送の共同化実証で25%削減、集荷の共同化実証で20%削減、モーダルシフト実現への配送実証は80%削減の成果が得られた。実証実験は農林水産省「生鮮食料品等サプライチェーン緊急強化対策事業」を、熊本大同青果と立ち上げた産地プラットフォーム構築協議会の中で実施した。
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