飲料5社、ドライバー待機時間約40%削減

清涼飲料 ニュース 2025.06.04 12942号 02面

 飲料メーカー5社は5月29日、24年11月に発足した「社会課題対応研究会」の活動を報告した。物流の「2024年問題」を喫緊の共通課題としてとらえ、24年3月~25年2月の期間、5社合計でトラックドライバーの待機時間(1時間以上)を平均約40%、運転業務以外の積み下ろしや検品、ピッキング作業などの荷役作業を同30%削減。今後、待機時間や荷役作業時間以外の物流課題の認識の共有・対応を検討するほか、飲料容器を中心とする資材観点での取り組みも議論する。
 同

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