神戸物産、新中計始動 「業務スーパー」 3年後1130店舗超へ 基幹事業さらに拡大
【関西】神戸物産は最終年度の26年10月期に売上高5430億円、営業利益370億円を目指す3ヵ年中期経営計画を始動させた。「業務スーパー」は全1130店舗超の展開、既存店出荷額の毎期2%超の成長を果たし、毎年100億円以上の国内設備投資を行うことで生産能力を高めて、PB比率37%を狙う。外食・中食事業は「プレミアムカルビ」のFC化と業態合計200店舗展開を目指す。
初年度となる24年10月期は売上高4980億円(前年比7.9%増)、営業利益310億