利恵産業、循環型社会推進モデル事業計画スタート 惣菜残さから液肥による野菜栽培

ニュース 中食 2008.05.12 9985号 03面
(左から)グリーンピア相模原・桑田社長、利恵産業・助川専務、日本惣菜協会・大隅氏、相模女子大学・小泉学長

(左から)グリーンピア相模原・桑田社長、利恵産業・助川専務、日本惣菜協会・大隅氏、相模女子大学・小泉学長

 利恵産業(株)、相模女子大学、農業生産法人(株)グリーンピア相模原、日本環境緑化エンジニアリング(株)は産・学・農・官連携による循環型社会推進モデル事業「BUTI,Sagami」(ビューティ・サガミ)計画をスタートする。  利恵産業の惣菜工場から出る1.5t/月の残さとほぼ同量の汚泥をグリーンピア相模原の農業体験施設「モナの丘」に新設する日量3t処理のバイオマスプラント(日本環境緑化エンジニアリング製)で乳酸発酵・精製してアミノ酸有機土壌活性液(液肥

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら