キリンビールマーケティング、広島支社でも「淡麗プラチナダブル」サンプリングを実施
【中国】キリンビールマーケティング広島支社は2日、新商品「淡麗プラチナダブル」のサンプリングを広島市内および近郊のスーパーマーケット3店舗で実施した。
同商品は、近年の健康意識の高まりや、各社新商品の発売を背景に、プリン体ゼロ市場が注目を集める中、同社自慢の製法で「プリン体0.00×糖質ゼロ」でありながら、淡麗シリーズならではの本格的なうまさを味わえる機能系発泡酒として開発された商品。「カラダを大事にしながら人生を楽しむ、成熟した大人の選択」をコンセプトに、機能系商品市場のさらなる活性化を目指している。
サンプリングは、イオン広島府中店(広島県府中町)、ゆめタウン広島(広島市南区)、マックスバリュ段原店(広島市南区)の3店舗で実施され、3店舗合計で1440本(60ケース)を配布した。当日のサンプリングには、同社の中井雅也執行役員中四国統括本部長や粟森昌哉広島支社長などの幹部社員のほか、中国統括本部、広島支社の多くの社員が参加し、新商品をアピールした。
同社では、発売日の2日から、約12万人を対象としたサンプリングイベントを全国で順次実施している。同社の発表によると、発売前までの初回出荷数量が約35万ケースとなり、初回出荷数量だけで年間販売目標の約3割を達成するなど好調な滑り出しとなっている。
(浜岡謙治)