近畿製粉、若手を中心に中期経営計画を策定
近畿製粉は5ヵ年の「中期経営計画」策定を進めており、役員ではない次世代の幹部候補の若手中心にまとめ来年4月に発表する。徳本幸瑠社長を中心に現役員が大枠を固めたうえで若手が各論をまとめていく。
アフターコロナに向けて、安全・安心な商品の製造体制の強化、輸入小麦の価格面での不安定化も見越して安定的に持続可能な供給体制の強化、最近実施した社内アンケートを踏まえての働き方改革、社内コミュニケーションのデジタル化とDXの強化の4点をアジェンダに議論を進める。
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