フードリエ、2月期増収増益で着地見込む
【関西】エスフーズ傘下のフードリエの今期業績(20年2月期)は、グループ会社であるコックフーズのカモ商材が大きく伸長したことが業績に寄与し、グループ全体では売上高は約345億円(前年比2%増)で着地。利益面についても、原料事情の好転と、コスト削減が進み、売上高経常利益率2%は確保できるとしており、増収増益を見込んでいる。
同社単体では売上高約230億円とほぼ前年並み、利益は微増となるもよう。NB商品は苦戦を強いられたが、PB商品が好調に推移した。