酪農家支援の取組みとして学校給食用牛乳を販売（セントラルスクエア西宮原店）

ライフコーポレーションは18日から、学校給食用牛乳（200ml、税抜き78円）をライフ各店舗（セントラルスクエア業態を含む。ただし、ドラッグプラス品川御殿場店、ビオラル靱店、ミニエル西本町店は除く）で販売している。販売期間は28日までを予定し、3万本を販売する。新型コロナウイルス感染拡大による学校の一斉休校に伴い、学校給食用牛乳の供給停止を余儀なくされた酪農家への支援の一環として、同取組みを開始した。

供給停止となった牛乳は廃棄、あるいは脱脂粉乳などの加工用として、牛乳に比べて安価で取引されるため、酪農家に影響が及んでいる。同社では、「今後も安定的に牛乳を子どもたちに届けるため、酪農家支援に取り組む」としている。（廣瀬嘉一）