日本冷凍食品協会、プラ容器27%減量 3年続け目標達成

 日本冷凍食品協会は9日、冷食業界が掲げる「容器包装3R推進のための第三次自主行動計画」の19年度検証結果を公表した。家庭用冷食に用いるプラスチック製容器・包装の使用量原単位(販売数量当たりの使用量)は、基準年である04年度比で27.2%の減量となった。前年比でも1.8ポイント減量。17年からの行動計画で目標値を「20年度までに04年度比22%削減」としており、3年続けて前倒しで目標をクリアしている。調査は家庭用冷食の大手メーカー9社が対象。
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